王ドロボウの標的 ◆VazNfXgsdg

『王ドロボウ』
その昔、輝くものは星さえも盗むといわれた伝説の一族。
その子孫も今回栄えあるこの殺人ゲームの招待状を手に入れた。
本人の意思などお構い無しに。

黄色いコートに身を包み、崖の傍を悠々と歩く王ドロボウ。
「まったく、悪趣味なゲームだよな・・・」
一人愚痴るのはゲームのこと、主催者のこと、etc・・・
仕込み刀の入った手甲も無ければ、相棒のキールも居ない。
今、彼に渡された支給品は猫のマークが描かれているブーメラン。
なかなか、切れ味も良く武器としては申し分ない。
ただ、扱いにそれなりのコツがいるのがたまに傷だったりするのだが。
「まっ、今回はこのゲームを盗ませて頂くぜ・・・主催者さん!」
王ドロボウの仕事にしてはロマンは無いが彼にとって気に喰わないゲームに乗る必要は無かった。

「その前に、コレどうにかしないとな・・・」
首にまとわり付いている違和感。
爆発すれば死を呼ぶ首輪を弄りながら王ドロボウ―ジンは呟いた・・・


【E-08 崖の方 13:00頃】
【ジン@王ドロボウJING】
[状態]健康
[装備]すてるすブーメラン@サイボーグクロちゃん
[道具]武器以外の支給品一式
[思考]1.キールと合流
    2.首輪の解除
    3.バトルロワイヤルを盗む(阻止)


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